盛岡大我⭐️副業日記

【副業初心者必見❗️】〜ゼロから始めるネット副業ブログ〜

『超重要』EAを長く安定して使用するために大切な7つのこと

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こんにちは!

盛岡大我です!


当EAで安定的に収益を上げていくために
7つのリスクヘッジについて書きました。


EAに限らず、
投資をする上で役立つ内容に
なっておりますので是非一読ください!!

 

 

はじめに

記憶新しい2020年の2月から3月にかけて
歴史的な相場となりました。

ここ1年のドルチャートをご覧ください。

 

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2月半ばからわずか1ヶ月のうちに
10円〜11円も動きました。

このような状況の中、
FX自動売買ツールにおいても

以前よりリスクが高まっております。

 

  • 2月中旬の急騰(108円〜112円)
  • 3/9のフラッシュクラッシュ(104円〜101円)
  • 3/19の急騰(108円〜111円)

 実際に上記のタイミングで
システムを稼働されていたモニターさん数名から
ロスカットのご報告をいただきました。
(※旧EAを使用していた時です。)

私自身も2月中旬にロスカットに合いました。
(※旧EAを使用していた時です。)

どうすればこのEAで安定して利益を出し続けられるか…

私自身の痛い経験から得た学びや、

調べた内容を共有したいと思います。

 

 

当EAの得意な相場と苦手な相場を理解する

 

採用しているロジック 

 

EAと言っても採用されているロジックは多種多様です。

当EAが採用している『ナンピンマーチンゲール法』は
メジャーな手法ですが、やはり良し悪しがあります。

ナンピンマーチンゲール法とは
取ったポジションから相場が逆行したときに
倍のポジションをとっていき(ナンピン
押し目のタイミングで利益が出た際に決済する手法です。

 

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得意な相場

 

上記のように、
相場は基本的にジグザクして動きますので
ナンピンマーチンゲール法
簡単に利益を出しやすいという特性があります。

つまり当EAの得意な相場とは
『レンジ相場』です。

SNSや当ブログでも
収益をお伝えしていますが
この得意な相場でシステムを稼働させると
まさに「爆益」と言えるほどの利益を上げています。

 

 

苦手な相場

 

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では苦手な相場はなんでしょうか。

このように一方方向に相場が動いてしまうと
含み損が膨らみます。

損切り機能はありませんので、
放っておくと最悪ロスカット(入金した金額を失うこと)になります。

つまり苦手な相場とは「トレンド相場」です。

一般的にレンジ相場8割・トレンド2割
言われてますので

2割の相場をいかに乗り切るかが
非常に重要になってきます。

 

 

トレンドが発生しやすい相場

 

冒頭でも掲載しましたが、
ここ1年のドル円相場ですが
赤丸のところは強いトレンドが発生しています。

 

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このトレンドが発生しやすい時期は、
ある程度絞り込めます。

 〈重要なポイント〉
①月末月初
②重要な経済指標の発表前後
③夏休みや年末年始
ボラティリティが高いとき

 

上にあげた4つの時期には
システムをオフにし、
ポジションもゼロにしておくことで
相場に生き残る確率が上がります。

〈※注意※〉
1〜3はサポートラインから
事前にアナウンスがございますので
必ず目を通すようにしてください。


4つ目のボラティリティとは
価格の変動幅を示します。

ボラティリティが大きい=価格変動が大きいということです。

普段は数十銭ほどの幅で上下に振れる相場が
1円2円の幅で動くような時ですね。

 

※VIX指数は株価から算出されるため
必ずしも為替と連動するわけではありませんが、
市場の不安定さを測る指標になります。

日常の相場ではVIX指数が10〜20の範囲に収まっています。

20を超えたあたりから徐々に相場が不安定になり
40を超えると大混乱です。

2015年のチャイナショックの時期がそうでした。

では、大変動が起きた2020年の3月はいくつでしょうか。

 

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最大で82をつけています。(2020年3月21日時点)
いかに今の相場が大パニック状態かが、
よく分かりますよね。


ボラティリティが高いときにEAがはまると
利益も大きくなりますが、
その分リスクも高くなります。

いわゆる
「ハイリスク・ハイリターン」です。

ギャンブルにしたくない場合は
避けるのが無難です。

 

時間帯について

 

相場が動きやすい時間帯があります。

 

①ロンドン市場が始まる夕方以降
(夏は16時、冬は17時)

②NY市場が始まる夜以降
(夏は21時〜翌朝6時)
(冬は1時間遅くなる)

 この時間帯は世界中の投資家たちが注目し
動きが激しく激しくなります。

あるモニターさんからも
「検証の結果ですが、日本時間、
ロンドン時間、ヨーロッパ時間の
開始1時間は動かさないほうがいいですね!」

という声もいただきました。

また、日本市場の1〜2時間のうちに
50pips以上の値動きがあります。


この場合は、
相場が荒れていると判断し
様子を見ると良いでしょう。

さらに
週末を迎える前(主に金曜日)には
システムをOFFにした上で
保有していたポジションも全て決済する。


上記を推奨しております。
というのも週末のニュースの影響で
週明けに窓を開けて大きくチャートが動く可能性があるためです。

ポジションを持ったままだと
市場が開いた瞬間にロスカット
なんてことになりかねません。

リスクの高い時間帯を避けるというのも
リスクヘッジとして有効です。

 

損切りについて

心理的に非常に難易度が高いですが、
とても重要な行動です。

当EAの苦手な相場を避けるために、
トレンドが発生しやすい時期や時間帯に
ご注意いただくことはご理解いただけたかと思います。

ではそれさえ避ければ
安心安全なのでしょうか。

残念ながら、
答えはNOです。

テクニカル的な分岐点や、
今回のコロナショックのように
世界情勢が大きく揺らぐような
ファンダメンタルが起きたときに
大きく転換されることがあります。

しかし、これを事前に察知することは
プロでも至難の業となります。

気付いたら含み損が膨れ上がっていていることもあるでしょう。

多くの場合は相場が反転するので
ポジションを最大限持つ前に
良かれと思って損切りを繰り返すと
損切貧乏になってしまいます。

しかし時に最大級のナンピンをしても
相場が反転しないような強いトレンドが発生すると
ロスカットの可能性が一気に高まります。

当EAではデフォルトで
ポジションを最大6つもちますが
倍ロットでナンピンしていくため
合計4〜5つのポジションを持つと
損切りをためらうくらいの
含み損になっていると思います。

チャートが読めて、
反転するという自信がある場合には
資金を追加(追い金)をして
ロスカットにならないよう
一時的に凌ぐ方法は有効ですが、

今回の相場のように
数円も一気に動いてしまっては
追加した資金まで溶かしてしまう可能性があります。

よくあるのはお祈り投資です。

ここまで上がった(下がった)のだから
もうそろそろ値戻りするだろう(値戻りして!)と
祈る状態になったら危険です。(私自信経験あり)

※重要※
損切り心理的な負担が大きいので
即決するにはとても勇気が入ります。

予め損切りするルールを決めておき、
いざというときに感情を抑えて機械的に行いましょう。


損切基準については
下記が一案となります。


〈ポイント〉
①利益分が全てマイナスになる
②損失が投資資金に差し掛かる
③最低限の運転資金を削らない


EAに限らず、
投資行動の上で最悪な状態とは


・大きな含み損を抱える
・運用資金を失う



ことです。

運用資金が残っていれば、
いくらでも挽回の機会は訪れます。


また、当然ですが、
生活が驚かされるような金額を投入してはいけません。

余剰資金で臨むようにしてくださいね。

 パラメーターの設置値について

 

これはEAの仕組みに慣れてきた方や
FXのご経験を積んでいる方限定になりますが、
開発側が設定しているパラメーターの数値を
オリジナルで設定してみるという方法もあります。

方法としては
以下3つが考えられます。


〈ポイント〉
①ロット数を小さくする
(例)10万利益重要型の0.06を0.01に変更する

ナンピン幅を拡げる
(例)12pips→18pipsに変更する

ナンピンの回数を減らす
(例)5回→3回に減らす



①ロット数を小さくするについて

利率は下がりますが、
安全性を高めるには有効です。

※ロット数を変恋した場合は、
パラメーターの「rikakubuy(sell)」の数字も
その比率に合わせて変更してください。赤枠の箇所です↓

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<証拠金10万円の利益重視型の場合>
Lots:0.06を0.03の半分に下げたのなら、
「rikakubuy/rikakubuysell」項目の
「1,200.0」という数字も半分の「600」に変更する。

ロット数を下げると、
本来の1,200円を離隔するまで
時間がかかってしまうためです。

②と③.ナンピン幅と回数の変更について

ナンピンが少ないほど
ロスカットのリスクは下がりますが、
これが裏目に出る可能性もあります。

ナンピンをするほど、
小さな相場の反転で利確しやすくなるためです。

上記の説明がピンと来ない方は
あまりいじらないほうがいいと思います。

オリジナル設定は難しいので
基本的には非推奨です。

 

利益はこまめに出金する

 

10万円から始めて、
増えた利益を載せて30万円の運用に変更したり、
口座を増やして運用をすれば
複利運用になり、利益も加速して増えていきます。

それも悪くはないのですが、
リスクヘッジの観点からは
利益はこまめに別口座に出金することを
おすすめしています。


XMTradingは2つ目以降の口座を簡単に開設できるのですが、
同じ名義の口座間であれば、手数料もかからず
非常に簡単に資金を移動させることが可能です。

稼いだ利益は別口座に振り替えておけば
万が一ロスカットになっても、
その分の利益を使って復活することができます。

まずは、元金回収を目指し、
徐々に高額運用へとシフトしていけば
精神的にとても余裕が生まれるのでオススメです。

メンタルについて

 

リスクヘッジとは少しずれるかもしれませんが、
個人的にはとても重要だと感じています。

例えば、他人の利益が目に入ったり、
自分が順調に利益を出していると
トレードをしていないことが損をしている気分になるのです。

常にシステムをオンにして
ポジションをもち続けたり、
ロット数を増やしたりするのは
非常にリスクが高いので
十分に気をつけてください。

「休むも相場」を心がけましょう。

また、損切りの項目でもお伝えしましたが
含み損が膨らみすぎた時の「お祈り投資」も
メンタルと関わっています。

為替は逃げませんし、早い者勝ちの世界でもありません。

人と比べるのではなく
自分の資金が昨日より増えたのか
安全に管理が出来ているのか

にフォーカスして運用を心がけてくださいね。

 

まとめ

 

最後にもう一度、当EAと
上手に付き合っていただくための
ポイントをまとめますね。

EAを使う上で気をつける点は

・大きな含み損を抱える
・運転資金を失う


この2点だけです。

余剰資金で運用することは前提として
以下7点を意識してみてください。


<ポイント>
①EAが苦手な相場では無理に稼働させない
(月末月初、夏休み、年末年始、指標発表前後、ボラティリティが高い時)

②システムを稼働させる時間帯を意識する。

③週末はノーポジにする

損切りのルールを予め決めておき、然るべきに決行する

⑤パラメーターの設定値を見直す

(オリジナル値は基本非推奨)

⑥利益はこまめに出金(口座振替)して確保する

⑦他人の利益に振り回されないなど、メンタルに気をつける



これらを意識するだけで
格段にリスクが抑えられます。

EAが得意な相場では、
本当に利益が面白いほどに増えます。

苦手な面を理解し、うまくカバーしてあげれば
当EAがあなたにとって良きパートナーになるでしょう!

 

最後に

 

今回お伝えしたことは、
EAのプロモーションにとって
マイナスなことかもしれません。

中にはこの記事を読んで、
運用を踏み止まった方もいらっしゃるかもしれません。

でも、それでいいのです。

勝率100%の投資はありませんから
まずはモニターさんの大事な資金を
守ることが優先です。

そのためには
まずはリスクを理解して頂き、
損失を回避する考え方と手法を
身につけていただきたいと思っています。


そして、EAでもっと効率的に安全に
稼げるようになってモニターさんが
喜んでくださればとっても嬉しいです。

では、また書きますね!

無料モニターの詳細が気になる方は
下記ブログをご覧ください!

 

 

moriokataygatayga.hatenablog.com

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